オリジナルブランド「備前黒牛」「備前黒毛和牛」についてのご説明です。
岸本牧場(大井)の牛舎の様子。
■直営牧場での肥育
直営牧場の岸本牧場(大井・鍛冶屋・久米南)で肥育しています。すべて岡山県内の牧場ですので、当然ながら岡山県産です。直営牧場では社長自ら毎日牛舎の様子を見て回り、きちんとした管理ができているかをチェックしています。また、預託先である岸本牧場(久米南)においても、直営牧場と同じ管理の実践を徹底しています。
■牛舎の見回りは社長の日課。
直営牧場は本社のすぐ近くでもあるため、社長が毎日、自ら牛舎の見回りをしています。獣医師でもある社長の確かな目で、牛たちの健康状態をチェックしています。
■長い肥育期間
備前黒牛は生後26ヵ月、備前黒毛和牛は生後30ヵ月以上肥育します。一般的な牛の肥育期間は約24ヵ月ですので、それよりも半年も長く肥育します。
■飼料にもこだわり、品質向上に努めています。
生後26ヵ月・30ヵ月という長い肥育期間は、それだけ飼料代・人件費などのコストがかかります。しかし、良い肉質の牛を肥育するためには必要な期間と考えていますので、コストの面は様々な工夫で補うこととして、より高い品質の牛を育てることにこだわっています。
■飼料の管理
生後8ヵ月前後の子牛を導入し、最初の6ヵ月は後の長期肥育に耐えるための基礎体力づくりを中心とした飼料の給与を行い、その後、本格的な肉付けと肉質の改善を目的とした飼料を与えます。また、牛の体に過度な負担を与えず、無理なく肉付けをするために、薄めの飼料を与えます。
■常時約2,500頭の飼育で安定供給が可能
直営牧場の岸本牧場と岸本牧場(久米南)の預託分で、合わせて約2,500頭を飼育していますので、1年を通じて安定供給が可能です。また、お店での販売企画などによる単発的なご発注にも対応可能です。
■常時、約2,500頭の飼育を行っておりますので、1年を通じて安定供給が可能です。
本社には加工場もありますので、お客様の様々なご要望に対応可能です。
■加工場のスタッフたちは、大きな枝肉をてきぱきとさばきます。
■加工場の様子
■お肉は加工場で真空パックされます。
■冷蔵車でお客様のもとへお届けします。
■長期肥育なのでお肉がやわらかい!!
■焼肉ハウスシャロレーでは、備前黒毛和牛のお肉をお召し上がりいただけます。
備前黒牛、備前黒毛和牛はメス牛が多く、長期肥育なのでやわらかいお肉です。また、脂肪の融点が低く、お肉のうまみがお口の中で広がり、とろけるような食感が味わえます。
■銘柄の定義
ホルスタイン種の雌牛に黒毛和種の雄牛を交配して生まれた生後8カ月令前後の雌子牛を主体に導入し、生後26ヵ月令まで飼育管理をした肉牛で、枝肉規格3以上のものを目安とする。
黒毛和種の雌子牛(生後8ヵ月令前後)を主体に導入し生後30カ月令まで飼育管理をした肉牛で、枝肉規格3以上のものを目安とする。